- ベビーベッドの卒業を考えている
- ベッドで添い寝をしていたけど、寝返りやハイハイできるようになって、転落が怖い
- 生まれてからベビーベッドを使用しているけど、つかまり立ちが始まった。
おうちによって全く異なる、赤ちゃんの寝床。
生まれてくる前に用意した物たちを、赤ちゃんの成長に合わせて
アップデートしていく必要があって、更に悩みますよね。
我が家では、娘が生後7か月の時にベビーベッドを卒業しました。
卒業後の新しい寝床について書いてみます。
ベビーベッド卒業にむけて
当時の娘(生後7か月):ズリバイ◯、お座り〇、つかまり立ちビギナー
この頃にはベビーベッドに転がせばセルフで寝てくれるようになっていたので、寝床を変えるのは正直気が進まなかったのですが
ミニベッドを使っていた為、どちらにせよ早い段階で卒業する必要があったのと
やはり1番は転落事故が怖いので早急に新たな寝床を作ることにしました。
ベビーベッド使用時の寝床
ベビーベッドはアップリカのココネルエアーABを使っていました。
我が家は大人用のセミダブルベッドが一台あり、そこに私が寝ています。(夫は別室)
その大人用ベッドの横に、ベビーベッドを直角にくっつけていました。↓
ベビーベッドは不要という人もいますが、
ベッド内に何も置かなければ安全が確保されるので、私は買ってよかったなと思っています。
価格:24500円 |
新しい寝床を作る!
新しい寝床を作るにあたり、セミダブルのベッドを活用したい夫と、
全て撤去して敷き布団又は床置きマットレスにしたい私で意見が分かれました。
ベッドを活用する場合は、同じ高さのベッドをもう一台買って、くっつけることになるのですが
ベッドガードは、使用月齢が18ヶ月以上〜のものが多く、実際に窒息事故も起きているようなので
なるべく使いたくないのと、ベッド2台だと気軽に動かせないのが不便というのが私の考えでした。
(転勤族で引越しを何度かしていることもあり、大物家具はなるべく置きたくなかったので)
そこで、折衷案として床置きマットレスを追加購入し、ベッドの横に置くということになりました。
段差があり連結できないので、広さは無くなりますが転落は防止できます。
床置きマットレスは湿気対策の為、壁に立てかけられるように三つ折りタイプで
厚さは底つき感がないように10cmにしました。↓大きさは添い寝できるようにセミダブルです。
価格:13998円~ |
湿気対策についてはすのこを下に敷くことも考えたのですが、床の掃除が面倒になるかなと思い
マットレスのみ購入し、床掃除のタイミングで壁に立てかけています。
そして、足元の方から脱走できるようになっていたので、置くだけフェンスを購入しました。
価格:10780円~ |
Mサイズ使用。横に飾り棚を置いているので、
左右についているフェンスを縮めて使っています。
新寝床でトラブル発生?
マットレスと置くだけフェンスを導入したことにより
安全性を確保できたと思ったのもつかの間・・・。
慣れない寝床で娘の寝つきが悪くなった
赤ちゃんはいつもと同じが安心する生き物なので、
新しい寝床になったことで寝つきが悪くなりました。
導入して3日目に人生初の発熱も出てしまい、心が折れかけましたが
一週間くらいで慣れて寝てくれるようになりました。
寝床が広くなったから、今ではコロンコロン転がって
気持ちよさそうに寝ています。笑
大人用ベッドにのぼってくるようになった
完全に娘の身体能力を見誤っていたのですが、
新寝床になって一週間足らずで、マットレスからベッドによじ登るようになりました。
(底つき感をなくす為に10cmと厚めのマットレスにしたのも要因の一つですね。)
こんな早々にベッドによじ登るのは想定していなかったので、
ベッド側の対策は何もしておらず、とりあえず使っていたベビーベッドでガードしました。笑
今はベッドの足元部分にこちらのガードを設置しています。
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↑一枚のみの設置なので多少グラグラします。L字に設置すればもっとしっかりするかも
我が家の寝室はマットレスとベッドを並べると
ちょうど左右が壁でピッタリ埋まるので、足元のみ対策しました!
ベビーベッドよりも寝付くのに時間がかかる
こちらは新しい寝床に娘が慣れてからの話になります。
ベビーベッドは狭かったので、できる遊びが限られる分諦めてすぐ寝ていたのですが、
新しい寝床になって大人用ベッドによじ登ってみたりコロンコロン転がってみたりと
多少遊べるようになったので、寝床に行ってから寝付くまで1時間程度かかるようになりました。
(寝床だけの問題ではなく、娘が成長しているからということもあると思いますが)
新しい寝床に変えた結果
新しい寝床にしたことでよかったことももちろんあります。
運動発達を促すことができた
マットレスとベッドで段差ができたことで、寝室がつかまり立ちを練習するのにちょうどよい場所になりました。
万が一転んでも痛くないので、見守る側も安心できます。
また、大人用ベッドからマットレスに降りる時は最初、顔から着地していたのですが、
何度も繰り返すうちに自分で学んでいって、今は足から降りることができるようになりました。
寝る前に汗だくになっている時もありますが・・・
身体を思いっきり動かすスペースの一つにもなったので満足しています。
自由なポーズで寝れて、気持ちよさそう
寝返りをするようになってから、寝ている間にコロンコロン転がる娘。
ベビーベッドのままだったらちょっと動いただけでぶつかるので、
広い寝床を作ってあげることができてよかったなぁと思います。
添い寝(添い乳)できるので寝かしつけがラク
混合でまだ母乳をあげていたので、新しい寝床にしたことで
ベビーベッドから抱き上げるという仕事がひとつ減りました。笑
寝グズったら横に寝転んで、セルフでおっぱいを飲んでもらっていました。(添い乳)
母乳をやめてからは横で背中をトントンしたり、くっついたり寝たふりをすることで
入眠してくれるようになりました。
昼寝は30分きっかりで目覚める娘ですが、
最近は添い寝すると1時間半とか昼寝してくれるのでとても助かります
(添い寝してるのでスマホ触ることくらいしかできませんが)
結果的に我が家は床置きマットレスにして、
娘にとっても親にとってもよかったなと思っています。
なんなら娘と添い寝したすぎて、ベッドあるのにあえてマットレスで寝ています。
娘がど真ん中で寝てる時は、隅で縮こまりながら寝てる。
朝の出勤前に覗いたら、ナス子が大の字で寝てたで。